横浜アロハピラティスは、グループレッスン・プライベートレッスンを通して心身を変えていきます。
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ピラティスでは体幹を鍛えていくエクササイズが多くあります。
その中でも腹筋はかかせません。
そもそも腹筋とはどういう筋肉なのか?
筋肉はミルフィーユのように何層にもなっています。
腹筋はアウターマッスルである「腹直筋」と、インナーマッスルである「腹横筋と腹斜筋」に分けられます。
また、腹斜筋も外腹斜筋と内腹斜筋の2つからできております。
このように腹筋といっても4層からできています。
腹横筋と腹斜筋の大きな特徴は、腹部のコルセットとして内臓の位置を保持する役目があります。
腹筋のインナーマッスルを鍛えると、うすいぺたんこなお腹になっていきます。
筋肉には大きく分けて2種類あります。
1つは、激しいスポーツや筋トレなどで鍛えられるアウターマッスルです。
割れた腹筋や隆起した力こぶなど、外見ですぐにわかる大きな筋肉です。
そしてもう1つがインナーマッスルで、体の深部にある外から見ることも触ることもできない筋肉です。
このインナーマッスルは体幹を整えたり、内蔵を守ったり、血液循環を促したり、体温維持に関わっています。基礎代謝を上げるには重要な筋肉です。
昔は日常生活の家事などの動作で自然に鍛えられていましたが、現代ではなかなか使ることができておりまん。そのため、インナーマッスルがないために身体のいたるところに不調がでてきます。
ふだんは意識していないインナーマッスルを鍛えれば、身体を中からよくしていくことができます。
腹筋は、大きくアウターマッスル(表層筋)である「腹直筋」と、インナーマッスル(深層筋)である「腹横筋」と「腹斜筋」の3種類で、腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋の2種類で構成されています。
脇腹は筋肉が三層になっていて、もっとも内側に位置しているのが腹横筋です。
もっとも表層には肋骨と同じ向きに走る外腹斜筋があります。
その下にあるのは、逆向きの斜めに走る内腹斜筋があります。
腹部をコルセットのように覆う腹横筋は非常に薄い筋肉ですが、腹斜筋とともに腹圧を高めるという大事な役割を果たします。とくに体を安定させて動作するときには、腹横筋がしっかり収縮して腹圧が高まる必要があります。
ウエストのくびれは、ただの腹筋運動を行っても効果がありません。
腹筋運動で鍛えられるのはおもに表層筋である腹直筋に働きかけます。
お腹の前方にタテに走っている筋肉ですから、横のウエストのくびれを作るためには効果がなありません。
ウエストのくびれを作るには、腹横筋と腹斜筋を鍛える必要があります。
こられのインナーマッスルがシェイプされることで、ウエストにもくびれができるわけです。
また、腹横筋と腹斜筋はインナーマッスルなので、鍛えれば基礎代謝も上がります。
すると余計な脂肪が溜まりにくい体質になっていくので、ますます横のくびれ、ウエストのシェイプアップ効果が高まります。
腹筋のインナーマッスルであるこの腹横筋と腹斜筋は、ダイエットに非常に有効な筋肉になります。
インナーマッスルとして基礎代謝を上げるだけでなく、腹部のコルセットとして胃や腸などの内臓の位置を保持します。
腹筋のインナーマッスルが衰えると、その保持力が弱って内臓の位置がさがります。
内臓の位置が下がることによって、脂肪が増える以上にお腹まわりが太くなってしまうのです。
つまり、腹筋のインナーマッスルを鍛えれば、胃や腸が本来の正しい位置をキープするようになります。すると、ダイエットで減った脂肪以上にお腹周りがスッキリしていきます。
ピラティスでは胸式呼吸を行い、腹筋群をつかっていきます。
呼吸で腹筋群の働く順序は深部より
① 腹横筋
② 内腹斜筋
③ 外腹斜筋
④ 腹直筋
の順に働きます。
お腹を引き込む意識のみや、お腹を固めるイメージがあると、さきに腹直筋が働き、逆転現象が起こりやすいので注意が必要です。
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