その時は正直、「ヨガにはまるとそういう思考になるんだ、、、」なんて思って聞き流していたんです。

ですが、今はすごくよくわかります。

マットの上の性格や感じ方、姿勢はそのまま日常生活を表しているように思います。

マット上、エクササイズ中に

◆身体の奥の声を聞こうと集中する人

◆身体を丁寧に扱う人

◆人と比べ、勝ちたい人

◆あっているかどうか確かめたい、答えを求める人

◆身体の中に心がなく、いつも心が過去か未来、または仕事や人のところへいってしまう人

◆とりあえず体裁（見た目）ができてればいいと考える人

◆自分の身体を大事にして少しでも向上させようとする人

いい悪いではなく、ピラティスエクササイズ中の思考や癖は、そのまま外の世界での物事の考え方や癖と重なります。

マットの上で身体の声を聞きながら動く人は、日常生活でも身体の声をきく習慣がついています。

マットの上で、人より上手にパフォーマンスをしたがる人は、日常生活でも人より勝ろうとしています。（決して、それがいいとか悪いとかではなく、そういう傾向があるというお話です）

通ってくださる会員さんの声から、非常によく「プラス思考になった」「前より強くなった」「がんばる力がよく沸くようになった」とお話し頂戴いたしますが、

スタジオに通うだけで、今の現状よりもよくしようとプラスのエネルギーでスタジオにいらっしゃるわけです。

つまりスタジオに通う＝プラスの習慣

脳と身体は習慣によって形成されますので、プラスの習慣が身に着くというわけです。

ピラティススタジオに通うことによりプラスの習慣が身につく。

そして、さらにこうなりたいという自分像があれば、そのようにマットの上で動くことです。

マットの上での思考が、日常生活の思考と同様である。

であれば、マットの上での性格・思考を変えれば、日常生活の性格・思考が変わるというわけです。

よかったらチャレンジしてみてくださいね☆彡